デジカメの思い出話3
今から思えば、可哀想な扱いであった。
その後、やはりコンパクトが欲しくなり
キャノンか〜〜と思い
IXY(イクシー)を買ったのでした。
ーー
キャノンは、ご存知の通り世界の巨人である。
当時は世界シャアでも20%以上あったと思う。
(今は知らない)
ニコンは国内でこそキャノンと2強というイメージだが、
当時の世界シャアは、キャノンに遠く及ばなかった。(今は知らない)
ーー
確かに世界が認めるキャノンの実力は相当なのだろうと
あえてイクシーを買ったのでした。
(一眼レフは、高価だし、レンズ群も高い。
何より巨人は、ちょっとね~ というひねくれもある。
カミさんのカメラが EOS Kissだったので、対抗意識もあった。)
でも、このイクシーはなかなか使いやすく画質も良好だった。
コンパクトという一般ユーザー向けという目的には合っている。
手軽にスナップという感じ。
万人受けする絵作りは、キャノンのお家芸だろう。
いつしか、私のこのイクシーちゃん
カミさんが「ちょっと貸して〜」というので 渡したところ
帰ってこなくなったのでした。
ほんの最近まで、カミさんの物のように毎日持ち歩かれました。
まあ、そこまで長年使われればイクシーちゃんも本望だったでしょう。
(今年数ヶ月前、カミさんは、ピンクの新しいイクシーを買ったのでした)
たまに私のイクシーもいじっているので愛着もあるのでしょう。
そしていよいよ、オリンパスのE-3を買ったのでした。
やはり、ネイチャーに強いのはオリンパスのレンズという
イメージがあったし、E−20の思い出もある。
それに加えて岩合光昭さんが使っているという触れ込み
だった。プロ用のカメラとしては一番安かったというのも大きい。
(岩合光昭さんは、お父さんも写真家の動物写真家で 特に最近は
猫の写真集が有名 ですね。猫の写真やテレビ番組は、全部見てないけど
かなり影響されています。もう最近は、猫の撮影をする時なんか岩合さん
気分に浸ったりします。)
ーーネットの記事から引用
オリンパスのプロ仕様のデジタル一眼レフカメラ「E-3」。頑強なボディと高速なオートフォーカスを備えた魅力的なカメラである。E-3の発売は2007年11月23日
高い耐候性とゴミ取り機構「ダストリダクションシステム」を装備するなど、アウトドア系カメラマンを中心に高い人気を得た。
有効1010万画素の「Live MOSセンサー」、連写速度は秒5コマ、最高シャッター速度が1/8000秒
ボディ内手ブレ補正もシャッタースピードで最大5段分も補正する。現在、最高クラスの補正量である。
レリーズタイムラグは約60ms、ファインダー像消失時間は100msを実現している。ファインダー視野率は100%
ーー
そうこの視野率100%というのは、しびれた。
ニコンやキャノンでは、最高峰のカメラにしか許されないスペック
だからだ。(でも実際にはそこまで目を配って撮影できるのは
プロレベルで、限られているのではないか。私はそこまでの実力はない。)
レンズは
ズイコーデジタル 11-22mm F2.8-3.5
その他は忘れてしまった。一眼レフといっても気に入ったレンズを
つけっぱなしにしてる場合が多いので、多分こればかりだったと思う。