大山詣り1
この前の日曜日は、朝から晴天に恵まれ行楽日和となりました。
この他の豆腐料理も絶品でした。
伝統と格式のある旅館にて食事
実は落語に出てくる話は、殿方の娯楽としてのズッコケ話。つまりは色ごと。
どこかにその痕跡はないものかと思ってはいました。しかと聞けることではないので想像ですが、、、この旅館の調度品の豪華さは並ではないので、、、
もしや いや 芸者さんがいるような高級な遊び場だったかもしれません。
痩せた狸 他の旅館にも多々あり。
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途中参道を15分階段を登り、ケーブルカーに乗ったあと阿夫利神社下社へ
ここから大山山頂へ向かう 登山口
この鳥居の門をくぐれば、さらなる聖なる地へ向かうのだが、ある程度登山の装備が必要のようなので、少しだけ階段を登って降りてきました。
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阿夫利神社下社には、小さな写真ギャラリーがありました。
大山火祭薪能
能狂言は、相当古くからある日本の伝統芸能で、この地の歴史を考えれば
興味深い 想いに浸ってしまいました。。
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日も暮れてはマズイので、帰りはケーブルカーを使わずに徒歩で下ることにしました。 男坂と女坂があるのですが、女坂を選択するもかなりの急勾配でありました。 普段運動不足の我が身 足は程なく筋肉痛になりました。
ここは何となく霊場 札所 お不動様 というからして 弘法大師ゆかりの地に違いないという予想はしていたのですが。。
果たしてその通りの由緒正しき霊場でありました。3千年前の縄文土器が出土するという。まさに私好みの素晴らしい場所であります。
こういう場所では、物凄い痕跡などに出会うものです。
見事な一枚岩の巨石 神々しい。
そして大山寺へ。真言宗大覚寺派。ネットで調べると準大本山という。
まさに真言密教の霊場にふさわしい聖地です。
裏手にあった聖なる場所(個人的感じ)
今日は、台風も近づいて来ているので この辺にして 早く帰ります。。)
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本日の名曲は、
何となく こんな 嵐の近づく夜は バロック しかもハイドンかな~
と思って検索したら、「天地創造」しかもカラヤン指揮のウィーンフィル
この曲は知らなかったけれど、、、合唱曲で
まさに今日の天気にぴったりな 名曲でした。