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猫好きのためのペパクラ日記

猫などのペパクラばかり作っています。接骨院もやっています。良かったら、接骨院のページも右下のリンク集からどうぞ。

昨日読んだ本 赤坂憲雄さんについて1

東洋思想 書籍

 

実はカミさんが先週の木曜日からシンガポールに同僚6人と旅行に行ってまして

昨日の日曜日の朝9時頃帰ってきました。。

 

それで昼まで寝ていたので、私も久しぶりに図書館で借りた本をじっくり読みました。。

結局夕方までゴロゴロしながら 本を読み終えてしまいました。。

 

その本は赤坂憲雄さんの「婆のいざない 地域学へ」

 

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写真は伊豆旅行のお土産に買った清酒と カミさんのシンガポール土産

の錫製タンブラー

 

カミさんには珍しく何回も往復して品定めして、買ってきてくれました。

私のこだわりのポイントは大きさ。 手に馴染む少し小さめのサイズ これがなかなか、無いのですよ。。

 

それに加えてデザインや質感も大事ですから、なかなか買える品物はありません。

そういう事情を知って選んでくれたので本当に嬉しいです。。一生使います。。

 

錫製は温度を一定に保ちやすいと聞きます。

夏は冷酒 冬は熱燗かぬる燗 または焼酎のお湯割りを これで飲むことにします。。

 

===

それで今日は、赤坂憲雄さんの本について 自分なりに真面目に書いておこうと思います。。 (下書きをしたら かなりの長文になったので 分割してシリーズ化します)

 

そもそも とあるブロガーさんに赤坂憲雄さんの「異人論序説」を教えて頂いたことがキッカケです。。

この「異人論序説」は1985年に氏のデビュー作として出された書籍だそうです。

 

まだ20代から30代の若い頃でデビュー作ということもあり かなりの野心作です。

ただ内容が相当に濃いので、(読み進まず) もう少しで読了というところです。。

この本は知的に相当 面白い内容なので、赤坂憲雄さんの他の本も読みたくなって図書館で借りたのでした。

 

「婆のいざない 地域学へ」は2010年発刊の本で氏の「異人論序説」以来の消息も知ることが出来て

エッセイ風でもあり、読みやすい本になっていました。。氏にとってのこの25年間は、決して平坦ではなかった ようですね。。

 

もう知の巨人と言えるほどの人でしょうが、その氏にとってすら まだ分からない

ことが沢山あって、それを一生かかって挑戦していく謙虚な姿勢には

 とても共感しました。。

 

もう少し具体的に書きたいのですが、内容が膨大な日本民俗誌全体に関わること

なので 難しいです。

 

そこで、本の内容とは少し離れて私の興味に引き寄せて書いてみます。

 

まず「異人論序説」は、農耕文明以降の世界を成り立たせるメカニズムを見事に説明しています。

そこで不可避的に出てくる問題は、「異人」という差別される存在についてです。

 

社会的弱者の差別 いじめ の問題は、社会的内側から外側へ排除しようとする力学の問題でもあります。

 

では、現代に生きる我々が、その問題を

「いじめはいけませんからやめましょう」という単なるスローガンで終わらせず、

真剣に考えようとすれば その問題の根は何か? 歴史的にどうなのか?を調べるでしょう。

 

その辺の構造的なメカニズムを見事に説明してくれます。

ある意味明快にスッキリします。。

 

 

そして「婆のいざない 地域学へ」

 

現在の赤坂憲雄さんも指摘する通り

(本人は、一度あえて自作の「異人論序説」を捨てます)

 

まず切れすぎる点に問題があります。多分綺麗に説明出来れば出来るほど、

そこから切り捨てられた物事に気が付きにくくなる。

その論理の例外としてあふれた事共は、かなり大事なことなのだと思います。

(全て、私に分かるワケではありません。)

 

その論理の外にある問題として、私が一番気になったのが農耕以前 

つまり縄文時代の社会とは、どんなものだったのか?

 

私自身の興味として、弱者への眼差しの他に 縄文時代への興味はやみません。

 

簡単に言えば、私を含めて多くの人を納得させる解答は赤坂憲雄さんもまだ、

ないようです。

 

しかしながら 氏の東北学から地域学へという民俗学者としての仕事は、

私の興味の先達としては、十分先進的な内容だと予感させてもらいました。

 

東北は古くから縄文の伝統を色濃く残している。。それは、私も行くたびに感じる

ところです。。

 

氏は東北にフィールドを移して 民俗学者としての伝統に則りマタギや炭焼きなど

の老人から聞き書きという地道な作業を続けている。

その経験から世界を見つめなおす作業を続けている。。

 

そして農耕開始からの民俗学ではなく、農耕以前の縄文時代(約1万年前)から 日本を再構築しようとしています。

 

この本にはかなりラフな縄文のイメージしか書いてありませんけれども、きっと

東北学その他の書籍にはもう少し詳しく書いてあることと期待しています。

 

その目論見は、立場は違いますが 私の密かな願望でもあります。まさか、先達がいるとは思いませんでした。

 

ただ初めて知った事 人類は約1万年前に初めて定住をするようになった

「定住革命」についてはもう少し流動的な要素を含む定住だと思いますので、

留保つきで考えようと思います。。

 

そういう地平で考えると、旧石器時代まで遡って考えないといけないように

なります。。

 

理論上はそうでしょうが、個人的には、全然イメージが掴めないですね~

 

中途半端ですが続きはまた明日です

 

===

今日は、AccuRadio

R&B というチャンネル

 

どうも昔のではなくて 現代ですね〜

まあ、音は落ち着いているし アダルトな感じで

聞きやすかったですね〜

 

どれも、知らない曲ばかりでしたね。。