富岡八幡宮と深川不動尊そして永代寺
松尾芭蕉を祀っている花本社がありました。。
左が花本社で、右が富岡八幡宮の歴代祖霊が祀られている祖霊社
合祀されているのだそうです。。
花本社は、寛政年間(1789〜1800年) フランス革命の頃ですね〜
当時の俳人有志により建立された。「花本」は西行の
「願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」
の歌にちなんだという。。
弁天池に弁天様の社がありました。。
これは、お稲荷さん お狐さまですね〜
稲作の神様ですから、弥生時代からの信仰かもしれません。。。
その狛犬さん怖い?
こっちは少し ひょうきん?
〜〜〜
富岡八幡宮本殿 横から
斜めから
その後、集団でご祈祷をして頂き 今年も気持ちを新たに頑張ろうと
そういう気持ちになりました。。
清水が流れております。。
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帰りに深川不動尊へ寄りました
成田不動の別院です
無病息災を願います
大きな草鞋がありました。。
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そして、深川不動尊参道中程に 忘れてはならない 永代寺があります
それまでは、神社もお寺も習合していまして敷地も同じで 住職が神職を兼ねていたりもしたそうです。。
江戸時代は、ここ門前仲町は永代寺の一大勢力圏内だったんですね。その永代寺がお不動さんも富岡八幡宮も統括していたようです。。あまりの勢力の大きさに明治政府によって分割させられて、本家の永代寺は小さくなって今に至るのだそうです。
富岡八幡宮の宮司も当時は、永代寺の住職が務めていたそうです。。。
この話は、数年前 真言宗総本山の高野山に行きました折 偶然に永代寺の若住職に
お茶を接待して頂き直接お聞きしたものです。。
東京では、会うこともない住職に、遠く離れた高野山の地で奇跡的に出会ってしまう
運命の不思議 縁の不思議に 感動した思い出があります。。。
永代寺の住職からしたら、忸怩たる思いがあるのでしょうね。。。
でも、私は忘れませんよ! 事あるごとに語り継ぎたいと思っています。。。
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続きはまた明日。。)/