1月31日 清澄から両国吉良上野介屋敷跡までの情景 と 東駒形の猫さま
清澄から北へ向かい森下を抜けて両国へ向かった。
両国小学校の敷地内の角に芥川龍之介文学碑があった。芥川の母校だという。何となく想像させられる処が凄い。
文学碑の隣には日露戦争で活躍した駆逐艦「不知火」のイカリがあった。この当時このくらいの大きさで戦っていたことに驚いた。
忠臣蔵の吉良邸跡が近くにあるということで探して行った。
両国小学校も吉良邸跡らしいが、本所松坂町公園として吉良上野介義央の上屋敷跡が残されていた。
供養も兼ねているこの地の像は福顔をしている。
みしるしを洗ったとされる井戸。泉岳寺にもあったので二度洗った事になる。なるほど現地に足を運ばなければ分からない事だなと思った。
両国小学校の直ぐ近くだが、いくらか分かりにくい場所にあった。今でもパラパラと訪れる人々が後を絶たない。いろんな視点からこの事件を解釈出来るので現代でも小説の題材になっている。泉岳寺を訪ねてから偶然にも短編だが何冊か読んだ…。
===東駒形の猫さま===
それでは続きはまた明日。。)/