8月5日 大分県の旅 & 8月6日 別府新玉旅館の猫さまたち ほか
滝廉太郎の「荒城の月」を生んだ難攻不落の山城だった。
長湯温泉大丸旅館に 朝倉文夫作「産後の猫」があった。9月には東京谷中の朝倉彫塑館で猫の像の展覧会をやるらしい。彼も多くの猫さまに囲まれて暮らしていたという。
長湯温泉で猫さまを探す
結局猫さまを見つけられず 日本一のラムネ温泉館に入った
藤森昭信による建築だった。
なんと この敷地内に 子猫ちゃんがいた。。
どうもこの敷地で飼っているようだ。
翌朝大丸旅館を後にして 別府の新玉旅館へ行った。
猫さまが50匹もいるという名物旅館で かみさんが2時間コースを予約してくれた
まずは1階のファミリーだけのお部屋にて
この猫さまが気になって 呼んでいるうちに膝の上に乗って懐いてくれた。。
続いて子猫ちゃんが5匹いる部屋にて
よく遊び よく寝る 短い時間の中にも 見どころが一杯
この黄色ちゃん もうすぐ里親のところにいくそうだ。
最後に2階のスター軍団のいるお部屋。二番人気の茶茶丸がかみさんの背中をモミモミ。10分以上も これは珍しいことだそうだ。
一番人気のミルクちゃんは少しヤキモチを焼いた様子だったが、その後かみさんに抱かれてうっとりしている。ミルクちゃんは人に触られるのが嫌いなのでこれもまたかなり珍しいとのこと。ミルクちゃんの方も癒されていると。
この猫さま ロシアンブルーと長毛種の雑種らしいが相当貴重らしい。
部屋に入った直後から最後までベッタリ膝の上に乗ってくれた あまぐり母さん
ここは知らなかったけれどもテレビに何度も出ている有名な旅館だった。元々は外猫さまばかりだけれども 愛情をたっぷり注がれて育つとこれほど人懐っこく大人しくなるのだと教えてくれた。猫さまの世界が広がり記憶に残る嬉しい体験となった。。
日田に一泊し翌日小鹿田焼の里を目指したが途中で断念。その代わり小石原焼の里を偶然見つけた。調べてみるとこちらの方がルーツであった。
九州北部豪雨から 初めて再開したその日に たまたま訪ねた 梶原日出さんのヤママル窯。伝統と女性らしい感性が融合した作品で気に入った物を購入し 以来毎日使っている。再開後初めての客だったらしく喜んで貰えた。私達も嬉しかったし今後も使い続けることで何かがつながっていくような気がする。
それではまた 。。)/