伊豆長岡の三養荘にて
今日は久しぶりに伊豆旅行のオマケをUPします。。
本日の彫刻(クレマチスの丘より)
何となく見る角度で表情が違って見えまして、、、
勝手にイメージしたセリフを入れてみました。。
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伊豆長岡にある三養荘は、以前にも書きましたが大層高級な旅館
でして、、、予約限定の日帰り入浴の後 館内を少しブラつき
ました。。
その時発見したモノを載せて見ます。。
本日二個目のGIFアニメでどうぞ
しめ縄ですけれど どうも見たことがない 豪華な感じです。。
推測ですが、どうもこちらの方が昔の元型に近いのでは?
やはり稲の神様に祈りを捧げる そういう気持ちがヒシヒシと
伝わってきまして ジーンとしました。。
弥生時代以来二千年以上の歴史ですが、大げさに言えば
伊勢神宮に参拝した時に感じた 歴史の厚みや重み と
同種のものを感じたように思います。。
弥生時代の稲作農家も このような しめ縄 を作ったのかな?
そういう想像が 広がりました。。
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さて大きな旅館には立派な壺やお皿が 飾ってありますね。
多くの人はあまり興味がないかもしれません。。
私は陶磁器も結構好きなのですね。
(ただ、それほどの目利きではないので見て楽しむだけですが、)
萩焼壺
萩焼の白もまた上品です。。志野焼の白もいいですけど。
九谷焼は派手な感じが昔から苦手でしたが これはいいですね~
(美の壺という番組を見て考えが変わりました。九谷焼の派手さは
料理を盛ってこそだという。冬は雪に覆われ白一色の単調な世界に
なってしまうので、せめて部屋の中だけでも華やかにしたい!
そういう思いが込められているという。そういえば部屋の壁色も
加賀藍に独特の朱色 を大胆に使います。これはかなりキワドイ配色
ですが、センスの良さで見事に調和させています。。
風土に根付く文化というものは、先人の知恵の結晶ですね〜。。)
これは、分かりませんでした
身延焼
岡山県の焼き物だそうです。
個人的には 焼き物の黒は 今ひとつ分からない
部分があります。
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玄関の天井を飾る照明ですが、センスの良さを感じます。
これも玄関付近の壁照明 なんとも言えない陰影です。。。
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今日はいろいろ聞きましたが シックリ来なくて
最後はクラシックピアノ曲のチャンネル を聞いています。。
やはりピアノが一番好きかもしれません。。
こころが しっとり 落ち着いてきます。